この森には、
言葉になる前の気配が静かに息をしています。
それは、あなたがまだ気づいていない
“なにか”と再会するための静けさです。
どこから歩きはじめてもかまいません。
あなたの気配がふれたところから、
この森はそっと、咲きはじめます。
さあ、ここから──
まだ知らない「自分の奥の森」を、歩いてみてください。
この森には、まだ開かれていない扉や、
これから芽吹くつぼみたちもそっと息づいています。
「しあわせの庭」も、きっとその先に。
あなたがここで深呼吸をするたびに、
この森も目を覚ましていくのかもしれません。